米づくりの一年

種まき4月

1.生産者が集まって29年の栽培計画を作成中(南相馬の事務所にて) 2.水槽につけておいた種籾を取り出します(兵庫県立大学の学生さんたちもお手伝い) 3.苗床に土を入れる作業中 4.機械を使って
種播き中 5.苗床を並べるハウスを組み立てます(天気が良いとはかどるなあ) 6.種籾を播いた苗床をハウスに並べて芽がでるのを待つばかり(2週間ほどでハウスは苗の緑でいっぱいになります)

肥料4月

おいしいお米ができますように。

肥料を圃場に運び、トラクターに取り付けた肥料散布機に入れます。
トラクターで走りながら広い田んぼに播きます。

田植え5月

  • 田植機
  • 田植機
  • 田植え5月
  • 田植機
  • 田植機
苗の積み込みは慎重に 社員研修で田植えに挑戦。頑張って! 植え始まると実に軽快 苗の積み込みは慎重に 社員研修で田植えに挑戦。頑張って! 植え始まると実に軽快

連休中は天気に恵まれ田植えがはかどりました。
作付け面積が広い生産者さんは、2回目の種まきにかかります。
今年はセンター会員全体で267haのお米をつくります。

田回り会6月

6月25日 相馬地区「いい色に育っているぞ」(これで葉の色を測定します) 6月26日 南相馬市小高地区 久々の作付けに感無量 6月26日 新地地区 「月はじめの低温が少し影響してるかな」(みんな元気に育ってます)

田植え後の育成診断である第一回の田回り会を行いました。
葉の色や分けつ本数等を調べて、つなぎ肥料など必要な対策を検討します。情報交換しながら、各組合員がおいしいお米に仕上げていきます。

田回り会7月

7月22日 相馬地区 6月の記録と比べながら「初旬の暑さで一気に伸びたなぁ」7月23日 新地地区 みんなのアドバイスも受けながら追肥の検討 7月23日(午後) 南相馬地区
ここも伸びは早めです。“かけ流し”のデモンストレーション水口(みなくち)に肥料を置いて、水の循環によりまんべんなく圃場に施肥します。

稲の成長期、元気に育っているか2回目の田回りです。節間、穂の長さを見て、稲肥の時期や量を検討します。田回り会と前後して、人手をかけず水の力で追肥する“かけ流し”のデモンストレーションも行ないました。

稲刈り9月

「震災後、初めての収穫です!」「ぬかるみや稲の倒伏など障害はありますが、収穫の喜びは何物にも代えがたいものです」雨がちな天候の合間を縫っての稲刈り。等級検査もはじまりました。

いよいよ稲も色付き、刈り取りが9月26日から始まりました。
9月28日放送のNHKの朝の情報番組『あさイチ』でも
農業の復興にチャレンジする姿が取り上げられました。

コンバインで一気に刈り取り、脱穀します。そのままトラックに乗せます。稲刈り完了、冬を迎えます。

バックナンバー

平成28年度 米づくりの一年

おしらせ

米づくりの一年 平成29年度「田回り会 7月」を追加しました。

浜通り農産物供給センターは、組合員の所得向上を第一の目的に、地域農業を守る活動を通じて組合員の拡大、後継者の育成に取り組む農事組合法人です。

検索フォーム

農事組合法人浜通り農産物供給センター

0244-26-8202
0244-26-8203
〒976-0006 
福島県相馬市石上字南白髭320
特定非営利活動法人野馬土
Copyright © 浜通り農産物供給センター All Rights Reserved.